沼田山岳会

幽ノ沢V字状岩壁右ルート

5月20日
幽ノ沢V字状岩壁右ルート
メンバー:ムスナー(記)・T田さん(前橋山岳会)

平日休みのT田さんと休みがあったので、幽ノ沢行ってきました。

悪いだろうと予想していた雪渓は案外しっかりとしていました。悪かったのは乗り移り。そして一番悪いヤツは頭の上にありました。。。


5:00白毛門駐車場集合出発。
遅刻するかも?なんて言っていたT田さんでしたが、ちゃんと予定通りにきてくれました。忙しい中、ありがとうございます。
朝は肌寒かったですが、前回の一ノ倉を思えば屁でもないです。
天気も良さそう。出発です。

6:12幽ノ沢出合。アプローチは新道でした。
各沢の橋は、行きは無かったけど帰りには付いているという平日ならではの現象が。皆さんお仕事ご苦労様です。

出合でアイゼンピッケルを出して雪渓を詰めて行きます。

快適です!

しかし、乗り移りは悪かったです。比較的安全に乗り移れる場所を探します。

シュルンドに下りる。
アイゼンで泥と枯れ草の溜まったスラブに乗り移る。
いい気持ちはしないですねぇ。

そのまま少し登り、いい場所を探してアイゼンを外して大休止。

「どうせ雪渓が悪すぎて敗退するだろうな」とか思ってたので、こりゃ登れちゃうぞ!と意気込んで話していた矢先、頭上から轟音が!!
少年時代にテレビで観た戦隊ものの爆破シーンと見紛うような、見事なブロック状の雪と石が正面壁上部から大量に噴き出しているではありませんか!
完全にオレに向かってきてる!(と、その時は思いました)
ザックを掴み、右方向に逃げるも右俣リンネの沢があってそれ以上はいけない!
為す術なく右往左往。
固そうな雪や石が降ってくるのをよく見てかわす。
幸い雪崩のラインは我々の休憩した場所より左の方でしたが、けっこう近かったです。

雪渓からスラブに乗り移ってから、テキトーに変な所で休んでいたらどうなっていたでしょうか。
リッジで休む。これは鉄則です。
いい経験になりました。


8:30。早く安全地帯に行きたい!という矛盾しまくりのモチベーションで登攀開始です。


右俣リンネは超かっこよかったです。

カールボーデン

つるべで登ります。
残置はほとんどないですが難しくないのでそんなに問題なかったです。
多少染み出しもあり。
終了点にはハンガー打ってありました。

岩より草付きの方が悪かったです。

11:50登攀終了。石楠花尾根。
靴を履き替え、少し食べてから堅炭尾根を目指します。
ここからの藪のほうがキツかったです。


12:30堅炭尾根。石楠花とか、いろいろ、花が咲いてました。(花の名前、全く覚えられません、、)

素晴らしい眺め!
コシアブラを摘みながら堅炭尾根を下ります。

最後は芝倉沢へ。
15:30には車に戻れました。

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