沼田山岳会

谷川岳 烏帽子奥壁 南稜

6/18(日)
谷川岳 南稜
FKさん、部長、あーたく(記)

追悼集中登山で南稜に行って来ました。
290618 南稜02
出合から雪渓に乗れるなんて素晴らしいです。

290618 南稜05
馬の背上から。

290618 南稜06
最終ピッチを望む。
抜ける手前のポケットはビショビショ。。
濡れているルートは緊張感倍増でした。
(濡れた手を何度かケツで拭きましたが、
 何故いつまでもケツ掻いているのかと思ってたようです)

290618 南稜07
思いやりのある先輩パーティならではの気遣い?で
目ぼしいピッチをリードさせていただきました。

290618 南稜09
冬まで残りそうな雪量です。

一日中ガスは出たり晴れたり繰り返し。霧雨も少々。
学ぶ事もあり、早出早帰りで楽しい山行となりました。

幽ノ沢V字状岩壁右ルート

5月20日
幽ノ沢V字状岩壁右ルート
メンバー:ムスナー(記)・T田さん(前橋山岳会)

平日休みのT田さんと休みがあったので、幽ノ沢行ってきました。

悪いだろうと予想していた雪渓は案外しっかりとしていました。悪かったのは乗り移り。そして一番悪いヤツは頭の上にありました。。。


5:00白毛門駐車場集合出発。
遅刻するかも?なんて言っていたT田さんでしたが、ちゃんと予定通りにきてくれました。忙しい中、ありがとうございます。
朝は肌寒かったですが、前回の一ノ倉を思えば屁でもないです。
天気も良さそう。出発です。

6:12幽ノ沢出合。アプローチは新道でした。
各沢の橋は、行きは無かったけど帰りには付いているという平日ならではの現象が。皆さんお仕事ご苦労様です。

出合でアイゼンピッケルを出して雪渓を詰めて行きます。

快適です!

しかし、乗り移りは悪かったです。比較的安全に乗り移れる場所を探します。

シュルンドに下りる。
アイゼンで泥と枯れ草の溜まったスラブに乗り移る。
いい気持ちはしないですねぇ。

そのまま少し登り、いい場所を探してアイゼンを外して大休止。

「どうせ雪渓が悪すぎて敗退するだろうな」とか思ってたので、こりゃ登れちゃうぞ!と意気込んで話していた矢先、頭上から轟音が!!
少年時代にテレビで観た戦隊ものの爆破シーンと見紛うような、見事なブロック状の雪と石が正面壁上部から大量に噴き出しているではありませんか!
完全にオレに向かってきてる!(と、その時は思いました)
ザックを掴み、右方向に逃げるも右俣リンネの沢があってそれ以上はいけない!
為す術なく右往左往。
固そうな雪や石が降ってくるのをよく見てかわす。
幸い雪崩のラインは我々の休憩した場所より左の方でしたが、けっこう近かったです。

雪渓からスラブに乗り移ってから、テキトーに変な所で休んでいたらどうなっていたでしょうか。
リッジで休む。これは鉄則です。
いい経験になりました。


8:30。早く安全地帯に行きたい!という矛盾しまくりのモチベーションで登攀開始です。


右俣リンネは超かっこよかったです。

カールボーデン

つるべで登ります。
残置はほとんどないですが難しくないのでそんなに問題なかったです。
多少染み出しもあり。
終了点にはハンガー打ってありました。

岩より草付きの方が悪かったです。

11:50登攀終了。石楠花尾根。
靴を履き替え、少し食べてから堅炭尾根を目指します。
ここからの藪のほうがキツかったです。


12:30堅炭尾根。石楠花とか、いろいろ、花が咲いてました。(花の名前、全く覚えられません、、)

素晴らしい眺め!
コシアブラを摘みながら堅炭尾根を下ります。

最後は芝倉沢へ。
15:30には車に戻れました。

一ノ倉沢一ノ沢右壁左方ルンゼ

3月15日
3月月例山行
一ノ倉沢一ノ沢右壁左方ルンゼ
メンバー:
大社長・FKさん・マニワックさん・ムスナー(記)・T井さん(前橋山岳会)

東尾根でスタートした山行計画でしたが、某先輩の「もったいない!」の一言で左方ルンゼ経由にグレードアップ!
モノホンのナイフリッジでヒーヒー言う予定でしたが、、、

2:00ササオ事務所集合
3:00指導センター出発
星がとてもきれいでした。ヘッデンで出発です。


4:00一ノ倉沢出合
まだ真っ暗です。デブリはほとんどなく、逆に怖い感じでした。
一ノ沢を詰めていきます。



取付が特定できず、少し登り過ぎます。が、登り過ぎるのは想定内です。
そのままコルまで??な誘惑を断ち切り
左方ルンゼにアタックします。



6:00登攀開始。
大社長・T井さん、マニワックさん・FKさん・ムスナーのオーダーで登ります。



アイスのアの字もわかっていないレベルの私ですが、なかなか楽しく登れました。(マニワックさんリード有難うございました)
氷は硬い所もありましたが、全体的にスカスカ。これが谷川スタンダードなんですかね?



8:00。
F5に着くと大社長が先行パーティーの方と協議中。なにやら雲行きが、、



敗退です。
F5の埋まり具合から、これより上も雪が多く困難極まるとの大社長の判断。
悔しいですが、サラリーマンはビバークとか無理なんです。
下降します。



天気がいいだけに、嗚呼、、あの時コルまで行ってしまえば、、、





向側には一昨年、昨年と行った左稜。

後続が続々と登って来て、懸垂も時間がかかります。
この日の左方ルンゼは大賑わいでした。まるで八ヶ岳の様。




取付まで戻り、休憩。10:00。
悔しいけど、なんか楽しい。
このアットホームな感じは沼田山岳会ならでは。



程よく緩んだ雪の斜面を駆け下ります。
キモチイー!ですが、デブリがほとんどないのがキモチワルイ!
早いとこ脱出したほうが無難です。






10:30出合。
群馬岳連の個人会員の方々がいました。
ハーネスを脱ぎ、アイゼンも外し、旧道を帰ります。




11:20マチガ沢。
素晴らしい景色でした。オキの耳に突き上げるトレースも見えます。あー悔しい!

来年は強い意志を持って
「先ずは東尾根!」

横岳西壁中山尾根

3月9日
横岳西壁中山尾根
メンバー:Tさん(前橋山岳会)・ムスナー (記)


やっと休みが合ったので前橋のTさんにお願いして中山尾根行ってきました。
最近、敗退続きなんで、登れてうれしかっです。

前夜出発で美濃戸で車中泊。
9日4:30起床、5:30出発。
暗いのでヘッデンです。星が出ていて好天を期待しましたが、、




8:00行者小屋
気がつけば曇り空。風も出てきて雪もチラついて、、ヤバそうです。
ヘリがブンブン飛んでます。誰か遭難?



8:40中山乗越
大休止。文三郎敗退と思われるパーティ何組かとすれ違います。やはり稜線は強風?
長野県警山岳警備隊のパーティーも。どうやら遭難のようです。



9:40分下部岩壁取付
本日貸切!平日はいいですよ。
Tさんの粋な計らいでおいしいピッチはリードさせて頂きました。天候も悪化する一方だったので必殺技も多用?して時間短縮です。




上部岩壁はシビれました。核心の抜け口はA0でした。今後のことを考えるとエイドの練習はすべきですね。

13:00登攀終了
猛吹雪です。富士山なんか見えません。
気温が低くかったら間違いなくアウトですが、幸い気温は高めでした。よかった。
メガネが凍って前が見えません。



地蔵尾根で下山。
緊張からの解放。行動食を食べて、お茶を飲んで、、至福の時間です。
下るにつれ暖かくなってきて、美濃戸では雨でした。





冬壁の経験値は少ないですが、普段のフリーやゲレンデでのアイゼントレ、虎の穴でのアイスクライミングなどのトレーニングのおかげでなんとかなったかな?というのが正直な感想です。
特にゲレンデでのアイゼントレはしつこくやっといてよかった。
あとはTさんのアドバイス。クラシックラインをしっかりと教えて頂いたので、弱点で登れました。ありがとうございました。

赤岳西壁主稜

1月13日
赤岳西壁主稜
メンバー
I井さん、ムスナー(記)

赤岳主稜、行ってきました。
結果は時間切れ敗退でしたが、なかなか収穫の多い山行でした。



美濃戸近くで吉野家朝定でも、なんて
話をしていたら、美濃戸までコンビニすらなかったです。既に腹減ってるのに、少なめの行動食で1日やり過ごす事になってしまいました。



赤岳山荘の駐車場まで上がりました。I井さんの車に感謝。



行者小屋までのアプローチ。快晴。
しかし、I井さん不調でペースが上がりません。。
キツそうです。



文三郎はトレースバッチリでしたが、主稜は予想に反してノートレース。
しかもまさかの貸切でした。





取り付きでやっと大休止。行動食を食べます。
しかし既に11時半。
期待していたトレースも無し。
予習も少なめ。
果たしてどこまでやれるのか。
I井さん不調のため、不肖私のオールトップで登攀開始。




アッズをつかって除雪。
ハーケンを探すけど全然みつかんない。
アッズを多用したのははじめての経験
です。
しかし、ガリガリやりまくると凍りついてた石がポロっと取れます。
八ヶ岳は怖い所です。



北アルプスもよく見えました。



中間の岩場で協議の末、下降を決定。
天気がいいだけに残念。



懸垂下降。






記念撮影してから下山。
最後ちょっとだけヘッデン行動でしたが、無事下山でした。



*諸々反省点は多いですが「とりあえず感じは掴めた」といった感じです。
ワンデイでやるにはアプローチにもう一工夫必要な気がします。
とにかく時間短縮。

精進します。
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