沼田山岳会

災害ボランティアについて その3

お疲れ様です。

被災者の方と接していて思う事は、少しでもまず前の生活に近付きたいと考えているということ。

・まず生きるために食料などが必要
・次に日常生活を維持するようなものが必要
・で、その次に無くても生きていけるが最低限『欲しい』モノが必要になってくる

今は被害の状況により、個人個人によって2番めと3番目が入り乱れているような感じです。

先日お邪魔していた高齢のご夫婦宅では、奥さんがヘドロの中から見つかった化粧品を見て、使えるのかどうか確認している…ほぼダメなのですが。
男には理解しにくいかもしれませんが、女性にとっては大切なモノも有る訳です。

現段階の宮古で必要なものは、ピンポイントの物資と、お金と色々な意味での人力です。

引き続き皆さんからのご厚情をお待ちしています。


そうそう、今日この写真を撮ったのですが…
274154229.jpg

線路脇に予備の線路が置いて在るのではありません。
向こうから津波が来て線路がコチラ側に押され、結合部が外れてずれて来てハの字になってしまったのです。
向こう側は川が在り鉄橋も落ちているので、行き止まり標識が設置されている状態です。

石関

災害ボランティアについて その2

ちょうどこの震災が起こった後、クライマーってこんな時になにか出来るのかな、と思っていた矢先にこのボランティア募集に出会いました。

この募集を立ち上げた方は、ご家族にこう言われたそうです。
「こんなときにあなたたちは、こういう被災地でも平気で生活できるはずなのに、何やってんの?こういうときじゃなきゃ山屋なんて人の役に立たないじゃない」

たしかにその通り。



前の記事に書いたクライマー/山屋による災害ボランティアですが、今後の災害でも同様の動きが出来るよう、東京の山岳同人チーム84を中心に体制を整えていこうとしています。
今後の継続的な活動という意味でも、みなさんのご厚情をお待ちしています。

※立ち上げた方のブログにボランティアについての説明が掲載されています。
 コチラをご一読下さい。


最後になりましたが、沼田山岳会以外でも色々な方々に今回のボランティア募集について情報展開をして頂きました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

太田山岳会から現地へ行ってくれる方が名乗りを上げてくれています。
感謝感謝。
連絡まわしてくれた、ぐっちー、どうもありがとう。

石関

災害ボランティアについて

沼田山岳会 会員各位

クライマー/山屋向きの災害ボランティアを募集しています。
YMCAより依頼があり、通常のボランティアが活動するための拠点作りを行うボランティアです。

ライフラインの整っていない中での作業を行うので、山屋が適切だろうという話が持ち上がり、YMCAのボランティアの先遣隊としての活動です。

場所は岩手県宮古市。
ちなみに私も第4次先遣隊として4/5に移動、4/6から現地入りする予定です。

ボランティア募集の条件としては以下の通りです。
・自己での安全の確保のもと作業を行えること
・作業内容は主に土木作業や片付け、現地でのニーズの聞き取り
・食事は全て自分でまかなう、寝場所は室内で寝袋持参
・作業期間は1週間程度
・自車で行った場合、ガソリン代等の支給あり(ただし複数人で同乗して頂く場合があります)

作業自体は山やクライミングとは何も関係有りません。
ドロドロになっても良い格好でお願いします。

また、ボランティア以外に、この先遣隊の費用捻出の為の基金も募集します。
ボランティアに行きたいが時間がないけど金なら出せる!誰か行って来い! とか、
時間的には行けるけど交通費が…
など、お金と人を上手く回す為の基金です。
※基金については先遣隊の作業が一段落付いたら決算報告を行う予定です。


※経緯についてはこちらをご覧下さい。
 http://blog.goo.ne.jp/takarakadoya/c/d3acb753e07a4ca56e59dea13a37d42d

※また、第1次の先遣隊についてYMCAのwebにも載っています。
 http://www.ymcajapan.org/17_2011.html#11_03_24-1


ボランティアに行ける方、私までご連絡下さい。
また、基金にご協力頂ける方は随時受け付けておりますので、ご面倒様ですが屋形原町の山岳会事務所までお持ち頂ければ幸いです。

みなさんの温かいこころざしをお待ちしています。

石関
プロフィール

Author:numata-alpine
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